RECRUIT

若手が安心して働ける土台を作り、
会社の成長を応援していきたい。
現場監督

川村 耕児

KOJI KAWAMURA

平成12年入社

Q1
この会社の魅力は何ですか?
村上興業に入社して20年ほど経ちますが、会社として着実に成長しているのを感じます。ここ数年で仕事内容や環境、体制を整え、より魅力ある会社づくりに力を入れています。昔は下請けの仕事が中心でしたが、今は岡山県の発注する公共の元請け工事が多くなりました。道路や河川などの大規模な直接工事の実績が増えるとともに、対応できる工事の幅も広がっています。

仕事の内容や流れも大きく転換し、私自身も現場監督として新たなやりがいが生まれました。職場環境や働き方も少しずつ改善を重ねて、資格取得のサポートなど人材教育にも積極的に取り組んでいます。より働きやすく活気あふれる会社へと進化していますが、アットホームな社風は昔と変わりません。社長の面倒見の良さがあるからこそ、私も長い間頑張れているのかなと思います。
Q2
やりがいを感じていることは?
土木業界も最新技術が導入され、ドローンやICT技術を活用した土木工事ができるようになりました。前職はパソコン関連の仕事をしていたので、コンピューター関連の業務は割と好きなほう。時代の移り変わりとともに異業種だった分野が結びついて、自分の持っている知識を生かせることがうれしいですね。仕事の面白さがまだまだ広がっていくような期待感があり、当社も含めて土木業界の進化と発展性を感じます。
Q3
今後やっていきたいことは?
私より下の世代が安心して働ける土台を作っておきたいです。今のメンバーでどんなに良い組織が築けたとしても、やっぱり若い人が入って活躍しないと会社は成長していかないんですよね。今活躍している20~30代のスタッフが定年を迎えるのは30年先。それまで会社を継続させるためにも、今の私にできることは何かを、常に考えています。

例えば、工事の書類をフォーマット化して今後の参考にしやすいよう残しておいたり、新しい技術に飛び込んでノウハウを記録したりと、少しでも仕事に役立つ仕組みづくりを進める予定。何事もイチから始めるのは大変ですから、これからの会社のためにも、残せるものは残しておきたいですね。