RECRUIT

現場で役立つ知識や技術を磨き
土木技術者として会社に貢献したい。
現場管理

松原 一馬

KAZUMA MATSUBARA

令和元年入社

Q1
どんな仕事をしていますか?
現場監督の補佐役として、土地の測量や施工の目安となる「丁張(ちょうはり)」をかける作業、公共工事に必要な記録写真の撮影などの現場管理を行っています。前職はサービス業でしたが、「体を動かす仕事をしたい」と思ったことが土木業界に飛び込むきっかけになりました。最初は右も左も分からず、先輩方に教わりながら与えられた業務をこなすのが精いっぱい。入社3年でできることが少しずつ増えていき、今は一つひとつの仕事を覚えることに面白さを感じています。
Q2
この仕事でやりがいを感じることは?
最新の土木技術を現場に生かせることです。土木業界は機械化やICTの活用が進み、当社でも3D CADや3次元測量、ドローンといった新しい技術を駆使した施工に取り組んでいます。私も自動追尾式の測量機器を使っていますが、こうした機械作業や車両の運転をしている時が一番楽しいですね。土木の仕事に対するイメージが入社前と変わり、今まで知らなかった施工の魅力や業界の進歩を実感しています。

今後は仕事に必要な土木施工管理技士の資格の取得を目指しています。覚えることはまだたくさんありますが、現場で役立つ技術や知識を磨き、土木技術者として会社に貢献していきたいと思っています。
Q3
これから入社する方へメッセージをお願いします。
仕事は、分からないことができた時こそ面白いもの。土木の現場は日々の状況によって作業内容が変わるので、施工管理は体を動かす以上に頭を使う仕事です。目の前の課題に向き合い、今まで分からなかったことをクリアしていくことで仕事が好きになり、その積み重ねが自己成長につながるのだと思います。

悩んだり立ち止まったりした時は、まず経験豊富な先輩や上司にアドバイスをもらうのが解決の近道です。村上興業は上司や先輩方の人柄が温かく、肩ひじ張らずに働ける環境があります。私も、自身の経験や技術を後輩に受け継いでいけるように頑張ります。